開幕ローテ入りが決まっているソフトバンク東浜巨投手(23)が「沖尚魂」を胸にシーズン開幕を迎える。母校の沖縄尚学が23日のセンバツ1回戦を突破。6年前にエースとして全国制覇した東浜はテレビ観戦し「OBとして後輩の活躍は刺激になる。この時期になると甲子園を思い出しますね」と喜んだ。

 報徳学園を1-0完封した山城大智投手(3年)とも接点がある。「(過去に)ブルペンを見たが、いい球を投げていた。エースらしい感じだった」。2年前の秋、ソフトバンク入団前の教育実習中に得意のツーシームを伝授した。

 最終調整として27日のファーム練習試合、西部ガス戦(雁の巣)に先発。「自分の投球をするだけ。ブルペンでは感覚が良くなっている。課題をつぶしたい」。前回21日のウエスタン・リーグ広島戦では3回2失点も5四球。制球力を修正して、4月3日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)で後輩に“手本”を示す。