楽天が選手獲得を視野にキューバ球界の調査を進めていることが25日、分かった。スカウト派遣までには至っていないが、キューバ事情に詳しい関係者を通じ、選手の動向などを探っている。人材の宝庫と言える同国だが、59年のキューバ革命以降、選手の外国への移籍は禁止されていた。昨年9月、キューバ政府は制限付きながら移籍を容認。国内リーグは4月に終了するため、5月以降なら日本でのプレーが可能になりそうだ。既に巨人は視察を行っている。楽天の球団幹部は「(リーグ戦終了までに)スカウトを派遣するのは間に合わないと思うが、マーケットには乗り遅れたくない」と、獲得に向けた環境整備に意欲を示した。