オリックスがウィリー・モー・ペーニャ外野手(32)と来季契約の方針であることが2日、分かった。

 球団首脳は「あれだけの数字を出しているし、残したい」と高く評価している。今季、ソフトバンクから加入したペーニャは、シーズン序盤に本塁打を量産するなどで開幕ダッシュに貢献。チームトップの31本塁打、88打点で打線をけん引してきた。2年契約のブランドン・ディクソン投手(29)、エステバン・ヘルマン内野手(36)、中継ぎとして存在感を示しているアレッサンドロ・マエストリ投手(29)も残留の方向。シーズン途中で加入したジョーイ・バトラー外野手(28)、ダン・ランズラー投手(29)は未定。