ヤクルトのドラフト2位、伯和ビクトリーズの七条祐樹投手(26)が5日、東広島市内の伯和本社で鳥原チーフスカウト、岡林担当スカウトから指名あいさつを受けた。ドラフト会場のパスカードを記念にプレゼントされた七条は「光栄ですけど、これから頑張らなきゃいけないなと思いました」と表情を引き締めた。150キロ近い直球を武器に、即戦力として期待される右腕に、岡林スカウトは「自分の現役の時よりも七条が上。スピードもあるし、落ちる球もいいものを持ってる。息の長いピッチャーになってほしい」と期待を寄せた。