10月27日のドラフト会議で日本ハムに1位指名された東海大・菅野智之投手(4年=東海大相模)が7日、初めて日本ハムの指名あいさつに応じた。神奈川・平塚市内の野球部合宿所で、横井人輝監督、宮崎康文部長とともに出席。約1時間にわたって指名の経緯などに耳を傾け「疑問に思っていたことや聞きたいことが全部聞けてスッキリしました」と話した。
日本ハム側はドラフト会議翌日の28日にも大学にあいさつに訪れたが、菅野は授業で欠席したため今回が初対面。「自分が思うよりはるか上の評価をいただいた。素直にうれしい」と、1位指名に対する感謝を伝えた。進路に関しては「(選択肢は)まだお答えできない。11月いっぱいはしっかり考えたい」と話した。1年間の浪人を経て、再度巨人入りを目指すことが決定的とみられている。
熱意を伝えた日本ハム山田正雄ゼネラルマネジャー(GM)は「誤解はなくなったのではないか。少しは前進したと思う」と話したが、表情は硬いまま。「新人の入団発表は12月3日ですが、それにこだわらず、納得するまで話し合いをさせていただきたい」と長期戦を覚悟していた。
報道陣約80人、テレビカメラも9台集まった。



