史上初の4連覇を狙う花巻東が一関学院を7回コールドで下し、決勝進出を決めた。

初回2死二、三塁から萬谷堅心投手(3年)の中前適時打で2点を先制。萬谷は3回にも適時打、5回には高校初本塁打となる右越え2ランを放つなど、5打点をあげた。今大会3試合で7打数無安打だったが「少し力が入っていたところがあったので、シンプルに打つことだけを考えました」と胸を張った。

エンゼルス菊池、ドジャース大谷らがつけた花巻東の出世番号「17」をつけ1年時から投打で存在感を放ってきた萬谷も最後の夏。昨夏、今春と聖地の土を踏んだが「本当に大きい舞台で、とても楽しい。もう一度も戻りたい場所」。頂点まであとひとつ。「先を見すぎず決勝のことだけ考えて、集中していきたい」。王者は譲らない。

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