オリックス中村勝広球団本部長(59)が16日、契約更改交渉での「抗戦」を宣言した。加入する大村をのぞいた全選手の第1回契約交渉が15日に終了。保留選手については「すべてを踏まえての評価。彼らの主張も分かるが、この(不況の)ご時世だし、経営側としては当然(の金額提示)」と大きな歩み寄りはないと明言した。
希望の1億円に約800万円届かず保留し、次回から代理人交渉に入る加藤大輔投手(28)には「他球団のクローザーと比べても安定感がなかった。来季への宿題にしてほしい」と“適性価格”だと強調。人気個人ブログの手当を求めた下山や、希望額に1000万円の差があった後藤にも理解を求めた。「財布をそこまで締めているとは思わない。今年は2位でよくやってくれた」。総年俸額は今季比5%ほど増える見込み。これ以上の譲歩には消極的だ。【柏原誠】




