ソフトバンク川崎宗則内野手(28)が18日に予定される契約交渉で「自己犠牲手当」を求める考えを明かした。10年目の今季は打率2割5分9厘と低迷し、4年ぶりに3割に到達しなかった。しかしながら自己最多の44盗塁に加え、犠打はリーグトップの43。球団のシーズン記録(33犠打=42年、猪子利男)を67年ぶりに更新。犠打アピールについて「そういうことも含めて、いろいろ考えている」と、今季年俸1億5000万円からのアップを望んだ。

 川崎と1、2番コンビで今季打率が2割6分2厘の本多が、400万円ダウンでサインしたことを考えると年俸アップは期待しづらい状況でもある。それでも「納得しないとサインはしません」と川崎は言い切る。2番打者として、本多(18犠打)の2倍以上の犠打による、チーム貢献を訴えるつもりだ。

 8日の夜は、福岡市内のホテルで後援会総会の懇親会に出席。全国から集まった400人のファンの前で、来季の活躍を誓った。(金額は推定)