侍ジャパン候補4人を抱える巨人投手陣は、メンバーにつられるように、こぞってキャンプ初日にブルペン入りした。

 1軍メンバー18人中、実に15人が投球。総じて本格的な投げ込みになった。

 内海哲也投手(30)は一番乗りして74球。コントロールの良さは相変わらずだった。「気持ち良かったです。ボールに慣れた状態で(侍ジャパンの)合宿を迎えられたら」と納得していた。