<ノア:創立10周年記念興行>◇22日◇東京・有明コロシアム◇5500人

 潮崎豪が新日本の中邑真輔とのエース対決”を制した。G1クライマックスでは時間切れ引き分けに終わっていたが、19分8秒に変形ゴーフラッシャーからのエビ固めで決着をつけた。「今日は決着がついたかもしれないけど、まだまだ。相手もそうだろうし、おれも。まだまだ、やりたい。今日だって、紙一重だしね」と振り返った。

 次の目標は杉浦貴が4度目の防衛に成功したGHCヘビー級王座。「やりたいです。おれしかいないでしょう」と挑戦の意志を表明して、受諾された。「自信も何も、常に持っている状態で闘うだけです」と話していた。