18日の新日本大阪大会(大阪府立体育館)でIWGPジュニアヘビー級王座を賭けて戦う、王者・プリンス・デヴィット(29)と挑戦者・飯伏幸太(29)が15日、都内で会見した。2人は過去、シングルで2戦してデヴィットが2勝。今年1月4日の東京ドーム大会では、飯伏が同王座に挑戦して敗れている。

 今月10日に決勝が行われたベスト・オブ・ザ・スーパージュニアで初優勝して挑戦権を得た飯伏は「目標だったのでうれしい。昔からテレビで見ていて、1番憧れたベルト。必ずベルトを取ります」と宣言。デヴィットは「お互いに相手のことをよく知っているし、リスペクトもしている。いい試合をしたい」と話した。