震災復興支援チャリティー「ALL

 TOGETHER」から一夜明けた28日、新日本のIWGPヘビー級王者・棚橋弘至(34)が、成田からメキシコ遠征に出発した。前夜の戦いを「復興支援のチャリティーで『愛してま~す』という締めは、おれしかできない。全部がフィットした。時代が棚橋を求めている」と振り返った。

 試合後は、新日本の菅林直樹社長(47)が自らハンドルを握り、車で送ってくれた。「いろいろと深い話をできました」。来年2月19日に被災地の仙台で「ALL

 TOGETHER」第2弾が決定し「仙台におれたちで還元しよう」と言われたことに「グッときました。社長の器ですね~」と何故か上から目線。

 メキシコのテーマは「恋(笑い)。3週間くらいなんですけど、スターになりたい。ファーストインパクトが勝負。しっかり身体をオーバーホールして、もういいよって言われるかもしれないけど、肉体改造してきます」と話していた。