8月1日に静岡・浜松アクトシティで開幕する新日本の真夏の祭典「G1クライマックス」の前日会見が7月31日、都内で行われた。

 出場全20選手が出席。それぞれが大会への意気込みを口にした。前年度覇者で、IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカ(25)は「先輩方には頑張っていただいて、つぶす気で来ないのであれば、僕がつぶします」と連覇に向け強気のコメント。徹底マークが予想されることにも「狙われると思うが、特に意識はしていない」と余裕を見せた。11日の両国大会で優勝決定戦が行われる。