21日の全日本両国大会で3冠ヘビー級新王者になった浜亮太(30)が22日、都内で一夜明け会見を行った。前王者小島聡を倒し、デビュー1年4カ月18日の史上最速で戴冠。エース武藤敬司が右ひざ故障で欠場する中、団体の看板を背負う立場になり、「プレッシャーを乗り越えていきたい」と話した。試合では武藤の必殺技シャイニングウィザードを披露。敬意を表したつもりだったが、武藤から使用料を要求され、冷や汗をかいていた。