NMB48の山本彩(22)が先月31日、自身のツイッターを更新。同日に放送されたTBS系「UTAGE!春の祭典!2時間SP」で歌手のChage(57)と共演したことについて、「大袈裟ではなく、21年間で1番緊張しました」と、“人生イチ”の緊張だったと告白した。

 同番組で山本は音楽番組出演が5年ぶりというChageから指名されて、Chageの原点とも言える「終章(エピローグ)」をギター伴奏することに。

 演奏前、Chageが「この曲がなければ、僕はここにはいない」と同曲への想いを明かし、山本に期待した。笑顔のChageとは対照的に、山本は明らかに緊張した面持ちで演奏を始めた。

 山本はこれまでも同グループのライブなどでもギターの腕前を披露していたが、今回もミスすることなく弾き上げた。Chageから「ギターがちゃんと歌ってくれている」と絶賛された。山本はイントロ部分は「凄い緊張した」というが、「Chageさんの歌声がのっかってきた瞬間、ちょっと気持ちが落ち着いて」と“アーティスト”としての本能が目覚めた様子を伺わせた。

 山本は今回の共演について、ツイッターに「こんな経験、二度とないといっても過言ではありません」と振り返った。そして、「大袈裟ではなく、21年間で1番緊張しました」と“人生イチ”の緊張だったと告白した。

 最後に、山本は「反省点もあるし、まだまだ未熟なのでもっと磨いて成長したい」と、さらなるギターの腕前を磨くことを決意していた。