NMB48の渡辺美優紀(21)が“推しメン”にあげたことがある次世代エース候補、3期生の太田夢莉(15)センターによる「どうでもいい人仮面」が2日夜、大阪・NMB48劇場公演で初披露された。

 同楽曲は、一昨年11月のドラフト1期生として加入した須藤凜々花(18)が初センターに抜てきされた12枚目シングル「ドリアン少年」のカップリング曲。センター太田をはじめ、ポスト山田菜々オーディションを経て4月にチームMに加わったばかりの植村梓(16)ら若手メンバー9人で構成されるユニットで、平均年齢は16・1歳の若さ。太田は、渡辺が「アイドルとして完璧」と表現したように、王道アイドルとしてのルックス、たたずまいが魅力で、注目度が上昇している。

 この日は「今朝のサッカー女子W杯のように、あきらめずに頑張っていれば、どんな形でもチャンスは転がってくる。私もそう信じて“てっぺん”目指して、このチャンスを逃さないように、今まで以上に、今度はシングルのセンターに立てるように、頑張っていきます」とコメントした。

 また、ポスト山田菜々オーディションで後継メンバーとして加入した植村は、今回の新曲カップリングで、チームM楽曲を含めて計3曲の選抜に入った。