今年12月に卒業するAKB48総監督の高橋みなみが、卒業まで残り4カ月を切った現在の思いを明かした。

 自身が昨年2月よりキャプテンを務めてきた「高橋チームA」の千秋楽公演が23日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われ、高橋は一夜明けた24日にトークライブアプリ「755」で同チームで活動してきた約1年半を振り返った。

 自身がキャプテンを務める最後のチームに、「もっともっとこのチームで出来たことがあるんじゃないか? キャプテンとして何かしてあげれたのではないか? 考えれば考えるほど反省ばかりです」とつづった。

 それでも、千秋楽公演で別れを惜しんで涙したり、笑顔でステージに立つメンバーを見て、「きっとこのメンバーならどのチームに行っても大丈夫」と安心する気持ちもあったことを明かした。

 千秋楽公演では「あと何回劇場に立てるのかな?」と考えながら立っていたという。卒業予定日であり、AKBの10周年記念日でもある12月8日まであと3カ月半と迫り、「当たり前に立っていた、、立たせていただいていた場所からも もうすぐ卒業です」としみじみ。「1回1回の景色や感じた事を忘れないようにかみしめよう」と、残りの活動期間への意気込みをつづった。