AKB48横山由依(22)が、ラブストーリー出演を照れた。14日、東京・上野の東京都美術館で行われたショートフィルム「漁船の光」のトークイベントに出席した。

 同作では、小さな漁村で暮らし、かつて恋をしていた男性と再会する人妻を演じる。「まさかAKB48にいる間に、ラブストーリーをやらせていただけるとは思ってませんでした。恋愛経験が少ないので恥ずかしかったです」と照れ笑い。相手役で共演した俳優大野拓朗(26)からは「恋愛経験の少なさからくる透明感がありました」とフォローされた。

 今後について聞かれると、「最近はホラー作品に出させていただくことが多いのですが、またラブストーリーに出たいです」と意気込んだ。AKB48は恋愛禁止。大野からは「普段は(恋愛が)できないもんね」と言われ、「はい!」と笑顔で答えていた。

 横山らAKB48のメンバーが出演するショートフィルム「AKB ShortShorts」は計9作品あり、来年2月6日から全国で順次公開予定。