HKT48が5日、さいたまスーパーアリーナ単独コンサートで、SPEED、杏里など往年の名曲を披露した。

 3月に福岡で行われたHKT48の九州ツアーでも披露したカバー曲集。「HKT48

 ザ・ベストファイブ」と題して、カウントダウン方式で紹介。お笑い芸人のアナログタロウがイントロで“どうでもいい”口上を述べながら、さながらテレビ番組のように披露された。

 01年生まれの12歳コンビ矢吹奈子と田中美久は、村重杏奈、本村碧唯とともにSPEEDの「Body&Soul」(96年発売)を歌い踊った。他にも、花・花「あ~よかった」、杏里「CAT’S

 EYE」、斉藤由貴「卒業」、キャンディーズ「春一番」、おニャン子クラブ「セーラー服を脱がさないで」を立て続けに歌った。

 また「もうすぐベスト5」として、指原莉乃がマーティ・フリードマンを伴って、アン・ルイスの「あゝ無情」を歌い上げ、大歓声を浴びた。