米アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した映画「おくりびと」(滝田洋二郎監督)に主演した本木雅弘(43)が20日、桶川市栄誉賞と埼玉県民栄誉章を受賞した。桶川市は本木が15歳まで過ごした生まれ故郷。同市内で行われた贈賞式では「このような形でふるさとに帰って来ることができるとは想像もしていませんでした」と感激していた。母校の小学校生徒から祝福の言葉や手作りのメダルなどを贈られると、自分の小学生時代の思い出が頭をよぎり、懐かしさと感謝の気持ちで目を潤ませた。「離れてみて故郷の良さが分かった」と最近は機会があるごとに家族そろって帰郷することが多くなった。市側の要望に応えてさまざまなイベントにも協力しており、「ふるさと思いのモックン」として市民に愛されている。