日本映画製作者連盟が27日、都内で10年の全国映画概況会見を行い、総興行収入は2207億3700万円で、04年の2109億円を上回り、過去最高となったことを発表した。昨年公開された作品は洋画308作品、邦画408作品。興収1位は、洋画では「アバター」156億円、邦画ではジブリアニメ「借りぐらしのアリエッティ」の92億5000万円だった。