女優杉本彩(39)が13日、都内で行われた映画「JOHNEN

 定の愛」(望月六郎監督、31日公開)の完成披露試写会で舞台あいさつに立った。戦前、愛する男を殺して性器を切り取った阿部定を演じる。男性の性器を口から出す衝撃映像もある。「爽快(そうかい)だった。私は彼女の代弁者でありたい。皆さんも人を愛するときは濃厚に」。霊に乗り移られて8時間も撮影を中断。共演の内田裕也を怒らせたら、電球が落ちて割れる超常現象があったと披露した。