フジテレビの三田友梨佳アナウンサー(27)が20日に自身のブログを更新し、フジテレビ系「めざましテレビ」を同日のオンエアをもって卒業した心境を明かした。

 入社して最初のレギュラー番組が前身番組「めざにゅ~」で、ずっと「めざましテレビ」に携わってきた三田。ブログでは、「アナウンサーとしては、まさに『めざまし生まれめざまし育ち』なので、今は番組を離れてしまう寂しさとめざましへの感謝との気持ちでいっぱいです」と胸の内をつづる。

 三田は「朝の番組を担当する中で、正直早起きに関しては時には大変なこともありましたが」と朝番組の苦労を明かす。しかし、「それ以上に会社に行くと、あたたかいスタッフのみなさんがいて、めざましを楽しみにしているテレビの前のみなさんがいることが、すごくうれしくて、幸せで、本当に本当に本当に楽しい日々のオンエアを送ることができました」と番組を共につくりあげた仲間たちに感謝を述べた。

 そして、21日放送の同局系「めざましどようび」が三田が出演する朝番組としては最後になるとして、「明日こそは涙を見せずに笑顔で卒業したいです。…できるかな」と少ししんみりした心境を明かした。