妻への態度がモラハラだと批判を浴びているものまねタレント栗田貫一(57)が、ミュージシャンの高橋ジョージ(56)と離婚係争中のタレント三船美佳(32)にエールを送った。

 栗田は、3月放送のTBS系「私の何がイケないの?」での、妻で女優の大沢さやか(41)に対する「殺していい?」といった言動が話題に。モラハラだとの批判が上がっていた。

 22日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」では、趣味に生きる妻への不満をつづった投書が取り上げられた。司会のお笑い芸人ふかわりょうが「奥さんが趣味に時間を費やすようになったらどうしますか?」とたずねると、栗田は「家のことをしていくなら、いいと思いますよ」とアッサリ返答。妻への不満も「全然ない」と断言して寛容な態度を示した。

 ふかわが「(「私の何がイケないの?」では)夫婦の力関係が不安定な感じだった」と正直な感想をぶつけると、栗田は「そんなことないですよ」と否定。「なんで僕がモラハラだと言われてるのかわからないけど、大体奥さんが僕のこと嫌いだったら、別に監禁してるわけじゃないし、(栗田のもとに)いないじゃないですか。大きなお世話なんですよ!」と世間の声に反論した。

 また、ふかわから「三船さんが(高橋から)離れてしまったのはモラハラでしょうか?」とツッコまれると、栗田は「俺は三船さんでもジョージさんでもないから知らないよ!」としつつも、「奥さんが別れたいって言うなら別れてあげたらいいのにとは思います。随分若いわけだから、いくらでも幸せになってほしいな」とエールを送った。