韓国ガールズグループ、KARAを昨年1月に脱退したニコル(23)が30日、日本で初のソロイベントを東京・豊洲PITで行った。

 ファンクラブ誕生を記念し、2部構成で約1400人を集めた。昨年11月発売の韓国デビューアルバムのリード曲「MAMA」や、来月24日発売の日本デビューシングル「Something Special」など3曲を披露。ケーキのデコレーションやジェスチャーゲームなどで盛り上がった。

 「今まで待っていてくれて感謝します。日本でも一生懸命活動します」と力を込め、声援を浴びた。先月22日にさいたまスーパーアリーナで行われた韓流音楽イベントで前述の2曲を歌い、6月の日本デビューを発表していた。

 ファンの悩みを聞くコーナーでは、白衣を着て女医姿を披露した。イスに座って足を組み、ミニスカートから美脚をのぞかせた。登壇した男性ファンは「白衣姿を直視できない。心拍数が上がっている。セクシーすぎる」と悩殺された様子だった。

 この男性の悩みは「ニコルと比べると、他の女性がカボチャに見えて、彼女ができない」。ニコルは男性の胸に聴診器を当てて“診察”し、「この病気は一生治らないと思います」と切り捨てていた。