メッセンジャー黒田有(45)が19日夜、進行を務めるテレビ大阪「たかじんNOマネーBLACK」(土曜午後1時)の最終収録を行い、交際が発覚したばかりの女優国生さゆり(48)について、高校時代に「追っかけしたことがある」と告白した。

 黒田は、国生との熱愛発覚後「オレらの時代は、おニャン子(クラブ)いうたら、今のAKB(48)みたいなもん。オレは新田恵利さん(のファン)やった」と言い、あくまでも国生ファンではなかったと強調していた。

 この日の収録では、国生ファンだった「後ろの席のやつ」がバイクを購入し「乗せてもらうために、そいつにつきあって、追っかけしてた」。友人の影響だと強調しつつも「30年ほど前におっかけて…いや、おれもまさか自分が付き合うとは思ってへんかった」と話した。

 そんな黒田に、進行の相棒を務める八代英輝弁護士(50)は「こんな長期間をかけたストーカーってあるんですね」と、痛烈なツッコミを入れていた。

 その黒田は、最終収録にゲスト出演していた矢口真里(32)に向かい「衝撃の彼氏とはまだ一緒に住んでんの?」。浮気疑惑から離婚へ発展した矢口に、直球勝負の質問を投げ、これを受けた矢口は「住んでますよ。結婚とかは、まだ何も考えてないですけど、いずれ? ですか? それはどうか分かりません」と堂々と答えていた。

 「たかじん-」は今月27日午後1時がレギュラー最終回で、同日午後6時59分から「たかじんNOマネー GOLDEN BLACK」としてスペシャル版が放送され、これが最後となる。