TRFのSAM(53)が、キッズダンサーたちを激励した。3日、東京・渋谷のマウントレーニアホールで行われた「第4回 セブン&アイ キッズダンスフェスティバル」決勝大会で審査員を務め、優勝チームの発表を終えた後、感想を述べた。

 「お疲れさまでした。負けたチームの子も、勝ったチームの子も泣いている。涙を流すっていうことは、それだけこれまで努力してきたっていうことです。頑張ってきた自分たちに誇りを持ってください。審査員が違えば、優勝するチームも違ったかもしれない。自分たちの可能性をその先に伸ばしていってもらいたいと思うし、またリベンジしてください」

 さらにその後は、SAMの意向で「臨時ダンス講座」が開講。ステージ上には、SAMにアドバイスを求める出場者が殺到した。SAMはグループごとに、身ぶり手ぶりを交えて丁寧にアドバイスし、肩を叩くなどして激励していた。

 優勝チームは、キッズ部門が福岡代表のDawg、ジュニア部門が名古屋代表のHEX Ltd.だった。SAMのほか、AAAの宇野実彩子(29)らが審査員を務めた。