お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史(45)が、第1子女児を出産した女優の上戸彩(29)を祝福。上戸のことを好きだと公言してきただけに複雑な思いも明かしたが、上戸の長女と将来結婚するという新たな夢に希望を託した。

 20日深夜放送のラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で上戸の出産に触れた岡村。「おめでとう、って気持ちと、なんやろうね……泣きそうな。どういう感情なのかわからへんねんけど」と複雑な思いを明かした。

 岡村は、上戸の兄が同番組のリスナーということで、上戸とその兄が過去に一緒に同番組に出演したことがあることから、「もしかしたら付き合えてたかもしれへんし、でも、ボタンの掛け違いでうまいこと行かへんかって」と未練もチラリ。しかし上戸の夫で、自身もリスペクトするEXILEのリーダーHIROからマスコミ発表前に長女誕生の報告を受けたことをで、「これでいろんなあきらめがついたというか、もうこれで諦めました、っていう気持ちなんですよ」と心境を明かした。

 しかし、上戸のことは諦めたものの、その長女について「HIROさんと上戸彩ちゃんのお子さんですから、間違いなく可愛らしいでしょう」と狙いを定めた。ちょうど同日、俳優の松平健が61歳で3度目の結婚をしたことが報じられたことを受け、「(上戸の)このお子さんが18歳になった時、私63歳です。ないことはないと思いますよ」と笑って自身の妄想を語った。

 奇しくも前日には、同じく上戸の大ファンである南海キャンディーズの山里亮太(38)もラジオ番組内で「その子と結婚すれば、おれは上戸彩ちゃんの息子になれる!」と、同じような妄想を爆発させていた。