日本テレビ生放送「24時間テレビ 愛は地球を救う38」が22日夜、始まり、歌手DAIGO(37)のチャリティーマラソンがスタートした。

 北海道と沖縄から、47都道府県450人がつないできた2本のたすきをDAIGOが日本武道館に届ける試み。「思いをしっかり受け止め、パワーに変えてゴールにたどり着きたい」と力強く走り始めた。

 スターターには、「天才!志村どうぶつ園」でDAIGOの“相棒”としておなじみのニホンザル、いずもが登場。いずもがスタートのドラにつながるヒモをなかなか引っ張らないハプニングもあったが、DAIGOが抱っこして一緒に引っ張るほほ笑ましいスタートとなった。

 北ルートのたすきは「志村どうぶつ園」で共演する山瀬まみ、鈴木砂羽から、南ルートのたすきは、ボーカルを務めるロックバンド、BREAKERZのメンバーから受け取った。スタート直前での生放送では、体調について「PD(パーフェクト・ダイゴ)です」。アルファベットを短縮化する、DAI語と呼ばれる独自の言い回しで自信をみせていた。