女優藤原紀香(44)が、日本語吹き替えを担当したWOWOW短編映画「イザベラ・ロッセリーニのグリーン・ポルノ」(11月放送)のアフレコを振り返るとともに、「小学校の教材にしてほしいくらい」と同作品をアピールした。

 動物になりきって、生殖行為を説明するドキュメンタリー風の作品。藤原は25日に都内スタジオで公開アフレコを行った。

 26日に更新したブログで藤原は、「ポルノ?!と聞いて、まず、驚きますよね。でも、驚くなかれ これは素晴らしい教養の得られる娯楽番組です!」と説明した。

 動物たちのセックスの仕組みについて描かれるその内容に「これが 全くいやらしくない。生命の営みを描いていて、人間って小さい存在なんだなとさえ思えます」と藤原。「新しい性教育としての保健体育、そして、生物の時間などの小学校の教材にしてほしいくらい」との思いをつづった。