俳優片岡鶴太郎(60)が16日、明日17日から10月18日まで開催される自身の作品展「パナソニックの空間演出ソリューション特別展 片岡鶴太郎 四季彩花」(東京・パナソニック汐留ミュージアム)の同所で行われた会見に出席した。

 「春夏秋冬」をテーマに約100作品が展示されている。画業20周年を迎えた片岡は「楽しくて、お子さんにも分かりやすい展覧会が具現化できた」と話した。テレビ朝日系「仮面ライダードライブ」(日曜午前8時)にも出演中で、先月30日の放送では仮面ライダーに変身した。「鶴太郎じいちゃんは絵も描いているんだと見てもらいたい。ライダーをやると、(子供が)尊敬の目で見てくれる。今までそんなことなかった」と笑った。

 また20年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムが白紙撤回される騒動があったばかりとあって、「書かせていただけるなら(エンブレムを)やりますよ。オファー待ちで」と冗談交じりに語った。

 片岡のファンという水沢アリー(25)河口恭吾(40)も出席した。6月放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」で、サッカー日本代表DF槙野智章(28=浦和)との破局を明かしていた水沢は、破局について聞かれ「ダメだよ~」と苦笑いし、「絵と芸術に触れてステップアップ、踏み台にしたい」と話した。