近藤真彦(51)が大みそかのNHK紅白歌合戦に19年ぶりに出場することが25日、分かった。

 今年迎えた35周年をビッグイベントで締めくくることになる。今年の紅白は、近藤を含め、ジャニーズ事務所から過去最多7組が出場する見込み。司会と出場歌手は26日夜、同局から同時発表される。

 ある関係者は「35周年で精力的な音楽活動を行い、『ギンギラギンにさりげなく』『愚か者』などヒット曲も多く、誰もが知る人気歌手。今年の紅白の顔の1人になりうる」と期待を寄せる。歌唱曲は、新曲や81年の初出場時に歌った「ギンギラギンにさりげなく」が有力だ。

 ジャニーズ勢は昨年出場したSMAP、TOKIO、V6、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zoneの6組の出場も確実。白組司会はV6井ノ原快彦(39)に決定。同局はジャニーズの人気アイドルをずらりとそろえ、高視聴率獲得を狙っている。