演歌歌手小林幸子(61)が27日、特別企画枠として、4年ぶりの復帰が決まったNHK紅白歌合戦への思いを都内で語った。

 前日の出場者発表から一夜明け。「結婚発表と同じくらいの、電話とメールがあった」という。かつて巨大なド派手衣装で盛り上げたが、今年についても「原点に戻る意味で白。大きいのは鉄板なので小さくはないでしょう」と豪華なものを示唆した。最近、ネット上で「ラスボス」と呼ばれるなど人気に。紅白に出場していなかった3年間を振り返り、「新しい人たちと巡り合うチャンスをもらい、演歌歌手から歌手になれた。いろんな方と垣根のないコラボをして財産になった」と涙ながらに語った。