俳優高橋克典(50)が27日、岐阜・白川村で行われた「白川村ふるさと観光大使」就任式に出席した。

 12年放送のNHKドラマ「家で死ぬということ」の撮影で同村に2週間滞在し、その後も地元住民と交流を続けてきた高橋に白羽の矢が立った。「白川郷・五箇山の合掌造り集落」世界遺産20周年の節目での任命に高橋は「白川村の人たちは、本当に親切。人の温かさも魅力です。ブログや自分の仕事を通じて、僕が肌で感じた白川郷の魅力を発信していきたいです」と話した。