歌手板野友美(24)とタレント小島瑠璃子(21)が1日、東京・表参道のイルミネーション点灯式に出席した。

 板野は妹で女優の成美(20)が先日、イベントに出席して注目されたばかり。「昨日も会見の映像をチェックして、姉としてアドバイスしました。『もうちょっとゆっくりしゃべった方がいいじゃない』って。でも、見ながら自分も勉強します」と、姉妹そろって反省会をしたことを明かした。

 今後の妹については「演技が好きなので、妹は妹らしく、頑張ってほしいし、切磋琢磨(せっさたくま)したい」と期待した。板野も来年4月には初主演映画「のぞきめ」が公開されるなど、女優として活動の幅を広げる。「恥ずかしいけど、いつか共演できたらと思う」と夢を明かした。

 表参道のイルミネーションは91年にスタートし、中断を経て09年に復活した。今年は全長1・1キロのケヤキ並木に、約50万球のLEDがともる。板野は「通りが長いから、歩くのがすごく楽しい」と、プライベートでの再訪を約束。一方で、一緒に歩く男性の存在を問われると「来れないというか相手がいない…」と、急に小声になっていた。