タレントでコラムニストの遙洋子が、俳優の大沢樹生(46)との騒動渦中にある女優の喜多嶋舞(43)を一貫して擁護してきた理由を明かした。

 大沢との間にもうけた長男のDNA鑑定をめぐる一連の騒動で、批判が集中している喜多嶋。だがその中で遙は喜多嶋を擁護している。

 遙はコメンテーターを務める15日放送のTBS系「白熱ライブビビット」で、「『多数vs1人』という関係性に、待ったを掛けたかった」と喜多嶋への批判が始まった当初の思いを明かした。

 また、「親子関係が存在しない」との東京家裁の判決を受けながらも、週刊誌で反論したことに触れ、「司法と科学が『夫の子ではない』と突きつけたわけです。その中で『いいえ、夫の子です』という彼女の母親としての心情を思いますと、察するに余りある」と同情した。

 さらに、喜多嶋の一連の行動は長男を守ろうとしてのものだと解釈し、「守り方はいろんな守り方があって、『この人にとっては守るためにやったことが、違う人にとって攻撃じゃないの』という解釈もある。私は喜多嶋さん擁護の立場」と明言した。