“Hカップの格闘家”として女子プロレスとグラビアで活動する「キラ☆アン」こと光星杏梨に対するセクハラ行為があったとして、プロレス団体の伊藤雄一代表が謝罪した。

 光星はキラ☆アン名義のツイッターで22日、「おっぱいさわらせたら試合出してあげるとかデートしてくれたらいくら払うとか、 いくら払うから2人きりでヌード撮影させてとか、やらせてくれたらいくら払うとか!断り続けてきたけど黙ってるのももう限界ですよー!!」と訴えていた。

 これを受け、伊藤代表は25日に団体事務所ホームページで「このたびはキラアン選手への撮影及びプロレス興行へのオファーするに当たりまして、多大な誤解を招くさらには不快なメールを送信しました事、謝罪いたします。弊社といたしましては、会社としての正常な対応を履行せず、大人げない行動をしました件も同時に深くおわびいたします」と謝罪した。

 謝罪後、光星はツイッターで「謝罪がありましたのでこの件に関してはこれでもう終わりとさせていただきます。同じような境遇に他の方がなっていたらこれがきっかけとなり終わることを願います。この件に関して私は金銭など一切受け取っていません」とした。