タレントの永野芽郁(16)がアサヒ飲料「カルピスウォーター」の第13代キャラクターに起用され4日、都内で開催された新CM発表会に参加した。

 同CMの歴代キャラクターは長沢まさみ、能年玲奈らの名だたる女優が務めている。「小さいころから大好きだったカルピスウォーターのCMに自分が出られると聞いてうれしかった。歴代先輩たちに負けないように頑張らないとという思いになった」と感想を語った。イベントではランニングマシンを走ることで商品パネルを立ち上げるデモンストレーションが行われ、走りながら「カルピスウォーターのCMキャラクターとして頑張ります!」と宣言。走り終わると同商品を一口飲んで、「甘酸っぱくておいしいです」と笑顔を見せた。

 楽曲には、今年結成20周年を迎えたBUMP OF CHIKENのアップテンポナンバー「宝石になった日」が採用されている。「撮影中も気分を上げるためにずっと聞いていたので、歌詞も覚えました。爽やかな気分にしてくれるので、大好きな曲になりました」。

 「自分も高校生活のど真ん中なので、自らの生活を楽しんでいけたらいいなと思います。不安もワクワクもあると思いますが、今しかない瞬間なので皆みなさんも楽しんでください。私も精いっぱい頑張って、全力で駆け抜けたいと思いますので、よろしくお願いします」。高校生らしい一面をのぞかせつつ、新CMキャラクターとしての強い決意を語ってみせた。