タレント友近(42)と「唯一無二の親友」を主張する演歌歌手、水谷千重子(年齢非公表)が7日、大阪・フェスティバルホールで、芸能生活50年公演「キーポンシャイニング歌謡祭」を行い、美声で知られる歌手稲垣潤一(62)から、声をほめられた。

 「演歌とJ-POPのかけ橋」をテーマにする水谷は、中山美穂の「WAKU WAKUさせて」でステージを幕開け。ポップスから持ち歌、演歌までを歌いこなした。

 ゲスト出演した稲垣とは松任谷由実の「真夏の夜の夢」をデュエットし、稲垣を「潤ちゃ~ん!」と呼び、歓迎。日本歌謡界でも有数の美声でファンを魅了する稲垣から「ちりめんのような(ビブラートのかかった)声」と言われると、「それ何? ほめてるの?」と言い、照れながらもうれしそうだった。

 ほかにもゲストとして大友康平、相川七瀬、松村雄基らが出演。バッファロー吾郎Aに“激似”の八公太郎(はち・こうたろう=年齢非公表)ら、水谷の仲間も多数、出演した。

 同歌謡祭は9日に福岡サンパレス、11日に名古屋国際会議場センチュリーホールでも行われる。