俳優佐藤健(27)主演映画「世界から猫が消えたなら」(永井聡監督)大ヒット記念舞台あいさつが24日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた。

 宮崎あおい(30)は佐藤について「何を求められているか分かって、それを表現できる。すごく頼りになる青年でした」と絶賛した。

 一方、佐藤はポツポツと話す宮崎に「いつになったらスムーズにコミュニケーションが取れるの。何なの。最後なのにー」と苦笑い。「どれだけ心を開いてくれるかつかめなかった。すごい人。深い深い人です。誰よりも強い人」とした。

 さらに「あおいさんをカラオケに連れて行って、B’zの『ultra soul』を歌ってもらうのが、僕たちの撮影中からの夢。持ち越しになってしまいました。道のりは遠そうですが、あきらめずいつか頑張ります」と意気込んだ。