歌手のマドンナ(57)が、「2016 ビルボード・ミュージック・アワード」での歌手のプリンスさんの追悼パフォーマンスを批判されて反論した。

 プリンスさんは4月21日にミネソタ州チャンハッセンのスタジオのエレベーターで倒れているのを発見され、病院で死亡が確認された。57歳だった。そして、悲報が伝えられて「すごく悲しい」とコメントしていたマドンナは、現地時間22日に行われた「2016 ビルボード・ミュージック・アワード」でプリンスさんの追悼パフォーマンスを披露した。マドンナは「Nothing Compares 2 U」をソロで歌い、歌手のスティービー・ワンダーがサプライズで登場して「Purpule Rain」をデュエットした。マドンナのパフォーマンスに称賛の声もあったが、「100パーセントひどい」「歌唱力がない」などと多くの批判も集まった。

 マドンナはスティービーとのパフォーマンスの写真をインスタグラムにアップして「私にとって最高の時間だった。実現させてくれて、みんなに感謝している」と投稿し、パフォーマンスの喜びをつづっていた。さらにマドンナは批判する人に向けて「受け入れて!」「プリンスを追悼したい人は誰でも迎えられるわ。どんな年齢で、性別で、肌の色であっても。彼を愛していて、彼があなたに影響を与えたなら、それを見せて!!! 私は永遠にプリンスを愛しているわ」と投稿している。【ハリウッドニュース編集部】