オリエンタルラジオの中田敦彦(33)が、家庭内暴力(DV)疑惑騒動の渦中にある米俳優のジョニー・デップ(52)について、「なんかダサいおじさんになった」と残念がった。

 1日生放送のTBS系「白熱ライブ ビビット」では、デップが妻アンバー・ハード(30)にDVで告発を受けている騒動を取り上げた。ハード側は交際中から結婚生活までの間ずっと酒や麻薬に依存するデップによる言葉の虐待や身体的暴力に耐えてきたと主張。一方、デップの元妻でメーキャップアーティストのロリ・アン・アリソンさんや、元恋人の仏女優ヴァネッサ・パラディらは、デップは暴力を振るうような人ではないと擁護している。

 しかしコメンテーターの中田は「突如としてDVを振るう人間に変貌してしまう可能性だってある」として、元妻らの擁護には意味が無いとコメントした。

 中田は、デップがかつて「メルヘンな役をやるときに、子どもに夢を与えたいから、子どものことを大事にしてるから役を選んでる」と言っていたことについて「僕はすごいカッコいいと思ってた」と語ったが、「それが(バネッサ・パラディと)別れて若い女性と結婚したあたりから、なんかダサいおじさんになったなって」「ジョニー・デップってそういう感じじゃない人であってほしいんですよ」と残念がった。