マドンナ(57)の娘ローデス・レオン(19)が、英デザイナーのステラ・マッカートニーによる新作フレグランス「POP」のキャンペーンでモデル・デビューした。

 マドンナはインスタグラムで、モデル・デビューを飾ったローデスのキャンペーン写真を公開するとともに、「ゴージャス…ローラ・レオン(”ローラ”はローデスの通称)」とつぶやいている。 

 マドンナとローデスは、母娘でファッションブランド「Material Girl」を立ち上げているが、ニューヨーク・ポスト紙などによると、マドンナとマッカートニーが友人同士であることも、ローデスが「POP」の顔を務めることになった理由のようだ。

 マドンナと元恋人カルロス・レオンとの間に生まれたローデスは現在、米ミシガン大でミュージカル・シアター学を専攻中の大学生。ローデスはPRキャンペーンのインタビューで、「母は私をとても助けてくれた。彼女は素晴らしいファッション・スタイルを持っています」とコメントしている。

 マッカートニーは今年3月、インスタグラムで、「生まれた時からずっと知っているローラが、パフォーマンス・アーティストとしてのキャリアをスタートしました。彼女は自立していて、人々にインスピレーションを与え、自由な精神を持つ若い女性。スポットライトの中で育ったのに、地に足がしっかりとついているんです!」とローデスを絶賛している。

  「POP」のPRキャンペーンには、映画「ハンガー・ゲーム」で知られる女優のアマンドラ・ステンバーグ(17)、音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズの娘でモデルのケニヤ・キンスキー・ジョーンズ(22)らも参加している。(ニューヨーク=鹿目直子)