「X-MEN」シリーズの最新作映画「X-MEN:アポカリプス」(11日公開)が、エアアジアグループの航空会社「エアアジアX」(本社・マレーシア)とタイアッププロモーション「Xperience the power to fly」を行うことになり、超魔術師Mr.マリックが9日、関西国際空港でPRイベントを行った。

 特殊能力者のミュータントが活躍する映画とあって、白羽の矢が立ったマリックは「X-MENシリーズは全部見ているから、最新作がとても楽しみ。ラッピング機にもぜひ乗りたい。これに乗って、タイやマレーシアの公演に行きたいですね」とノリノリ。椅子に置いたスプーンを手を使わずに落としたり、スプーンの柄だけを持って、先端部分を切断してみせるなど、ミュータントばりの“サイコキネシス”を披露した。

 タイアッププロモーションでは「X-MEN:アポカリプス」のラッピング機が関空-クアラルンプールなどの路線に期間限定で就航。また『「X-MEN:アポカリプス」特別機を探せ!』を実施する。フライト情報をキャッチし、同機の写真を撮影、8月31日までに#AirAsiaXMENのハッシュタグをつけ、ツイッターかインスタグラムで応募投稿すれば、抽選で50組100人にクアラルンプール往復航空券(発着地は新千歳、関空、羽田のいずれか)が当たる。