体調不良で休養中のフリーアナウンサー小林麻耶(37)が、「ゴールが見えない闘い」の中にある現在の心境を明かした。

 麻耶は26日にブログを更新し、「仕事でも何度か訪れたハワイ。ハワイでお世話になった方々からも心配していただき、優しさに触れています」と書き出し、「離れていても...日本で受けられるオススメの癌の治療法を調べて教えてくださったり 綺麗な景色の写真をくださったり 有難いです」(原文まま)と、乳がん闘病中の妹小林麻央のための情報も寄せられていることを明かした。

 ホノルルマラソンを取材したときの写真が現地の知人から送られてきたとし、その写真を公開。ゴール付近で元気な笑顔でポーズをとる自身の写真に、「こんな風に笑顔でフィニッシュできたら、どんなに幸せかと胸がいっぱいになりました」と麻耶。「ゴールが見えない闘いはどのようなペース配分をしたらいいか分からないし、戦略の立て方も難しい.....」と、自身の体調不良や妹の病気をマラソンにたとえ、「だからこそ、未来を不安に想う過ごす方ではなく、今を大切に一歩一歩前に進むことが大事なんだと、最近また強く思うようになりました」(原文まま)との思いをつづった。

 そしてハワイの夕日を写した写真を公開し、「いつの日か家族みんなで見たいなぁ」と願いをつづった。