EXILE一族が出演する「HiGH&LOW」プロジェクトの映画第2弾「HiGH&LOW THE RED RAIN」(山口雄大監督)の初日舞台あいさつが8日、都内で行われ、作中で3兄弟を演じたEXILEのTAKAHIRO(31)三代目J Soul Brothers登坂広臣(29)俳優斎藤工(35)らが登壇した。

 TAKAHIROが撮影を振り返り「現場に入るなり、(斎藤に)このオーラと下ネタで包んでいただいて」と話すと、すかさず斉藤が「それはお互いだったんですけど」と返す、息の合ったやりとりを展開。さらに斎藤が「今日は(映画タイトルの)赤にちなんで、赤いパンツを履いてきました」と話すと、TAKAHIROが「僕もです」と乗っかるなど、見事な掛け合いを見せた。

 撮影を通して仲良くなった3人は、SNSでグループを作るほどだという。司会者からお互いの好きなところを聞かれると、TAKAHIROは「役とはいえ、この2人と兄弟になれたことは一生の宝物ですし、何より2人の顔が好きです。斎藤工になりたい。マジでかっこいいっすよ」と発言。これに斎藤は「番組で、マツコ・デラックスさんに『性器みたいな顔だ』って言われたんですよ」と返し、笑いを誘った。さらに斎藤は2人について「登坂さんのことは抱きしめたい。TAKAHIROさんには抱きしめられたい」と、独特の言い回しでほめた。

 舞台あいさつには、吉本実憂(19)岩田剛典(27)鈴木伸之(23)石黒賢(50)山口監督も登壇した。