俳優阿部寛(52)関ジャニ∞大倉忠義(31)大島優子(27)らが13日、都内で映画「疾風ロンド」(吉田照幸監督、11月26日公開)完成披露イベントに出席した。

 東野圭吾氏原作で、雪山を舞台に繰り広げられるサスペンス作。レッドカーペットならぬ「ホワイトカーペット」を出演者が歩いて、訪れたファンに笑顔で手を振った。

 イベントでは、「雪山に埋めてしまいたい思い出」について出演者が答えた。阿部は、中学3年生の卒業間近に、出し物としてクリスタルキングの「大都会」を歌ったことがあるといい「なぜか高音部分を任されて。最初は出たけど、すぐに志村けんさんみたいな声になってしまって恥をかいたので、その思い出を埋めたい」と苦笑いした。

 また大倉は「林間学校で怖い話をするときに、好きな人が隣にいたのに、思いっきりおならしちゃった」というエピソードを明かし、笑わせた。

 その流れで、大島にも同じ質問がされたが、野間口徹(43)にむちゃぶり。野間口は「もう実家を出て25年になるんですけど、使っていた机の一番下の引き出しにHな本を入れていた。今はその机を親が使っているらしいので、実家もろとも埋めたい」と話し、さらに会場を笑わせていた。

 ほか柄本明、戸次重幸、志尊淳、麻生祐未、堀内敬子、浜田龍臣、吉田監督が出席した。