TBS日曜劇場「IQ246 華麗なる事件簿」(16日スタート、日曜午後9時)の第1話試写会が14日、都内の映画館で行われ、主演の織田裕二、共演の土屋太鳳、ディーン・フジオカが舞台あいさつを行った。

 土屋は、先日の「オールスター感謝祭」のミニマラソンで激走し、倒れ込みながらも必死に番宣をする姿が“命がけの番宣”と話題になったばかり。客席から「よく頑張った」という声援と拍手を送られ「ありがとうございます。素晴らしい方々と、こんなすてきなドラマはないなと思い、伝えられたらと気合を入れて走りました」。また「折り返し地点で織田さんと目を合わせながら4周走り、安心して全力で走れました」と振り返った。

 IQ246の頭脳を持つ名家の変わり者が、難事件に挑む。織田は「役作りを考えたら胃が痛くなりましたが、コンピューターとしてハイスペックなだけで、大事なのは人生経験や引き出しだと思ったら見えてきた」。3話の犯人役である観月ありさとの撮影を振り返り「濃い時間を過ごした。大丈夫かなと思うくらいかなり過激なことをやってしまい、観月さん怖がってトラウマにならないといいけど」と話した。

 執事役のディーン・フジオカは、執事の立ち振る舞いやアクションも評判で「ダイナミックなアクションを心掛けています」と自信をみせた。