お笑い芸人永野(42)が9日、東京・台場のダイバーシティ東京プラザで行われた「超特急×ダイバーシティ東京 ドラマチックイルミネーション」点灯式に、7人組ユニット超特急とともに参加した。

 超特急の7人と並んで登場。メンバーが1人ずつ自己紹介を終えると、最後に「8号車、脇汗担当、かずきです。名前公表してなかったんですけど、意外と若い名前です」とあいさつし、集まった超特急ファン800人を笑わせた。

 超特急とは番組で共演して以来、ラインを交換し連絡を取り合う仲だという。「誕生日、事務所の人からラインが来なかったけど、(メンバーの)カイとタカシが送ってくれたんです。ずっとそれ見ながら飲みますね」と話すと、メンバーのコーイチ(22)から「失礼ですけど、チョロいですね」と突っ込まれていた。

 クリスマスの思い出を聞かれると「悲惨なほどない。学生時代も孤独だった。うちの家庭も和食出してきたし」とぽつり。しかし「今年は超特急のライブ(12月24日、代々木競技場第一体育館)が楽しみです。ファンなので見に行きたい!」と意気込んだ。

 人気に火が付き多忙な1年となったが「売れてきてから、よく分からない事務所の後輩が近づいてきました」と苦笑い。超特急最年少のタカシ(20)から「焼き肉が食べたい」と言われると、「丼ものでもいい?牛丼も考え方によっては焼き肉だよ」などと突っ込み、ごまかしていた。

 「超特急×ダイバーシティ東京 ドラマチックイルミネーション」は、その名の通り、超特急とダイバーシティがコラボしたイルミネーションイベントで、来年1月15日まで行われる。楽曲に合わせてメンバーカラー7色に光る巨大オブジェが用意され、隣接の大型ビジョンでミュージックビデオが流される。また、期間中は超特急写真展が開催されるほか、ダイバーシティで買い物をするとオリジナルグッズがもらえるなどの企画も用意されている。