北野武監督(ビートたけし=69)の18作目の映画となる「アウトレイジ 最終章」が来年公開されることが1日、分かった。

 「アウトレイジ」シリーズは、裏社会の抗争を描いた作品で、10年に第1弾が、12年に第2弾「-ビヨンド」が公開された。北野監督にとって初めてのシリーズ作品で、2作で興収22億円を超えるヒットとなった。3作目も監督、脚本を務めるとともに、ビートたけしとして主演する。